語りたがり女が語る、少年忍者22人

オタク女が少年忍者のメンバー個人への印象を語る連載

2022-01-01から1年間の記事一覧

『小田将聖』拝啓、小田将聖先生へ

ご無沙汰になってしまったこのブログですが、書かなかった言い訳として、単純にこの3ヶ月ほどオタクとしての激動が忙しなく、心も体もどことなく疲れてしまったところです。 人から見ても、自分が読み返しても、気持ちが明るくなるようなブログが書けたらい…

『稲葉通陽』100点の才能に、120点の努力を重ねて

常々この子は只者で無いと感じていたが、決定的に稲葉通陽の才能に驚かされたのは、残暑厳しい9月の新橋演舞場にて行われた『少年たち』を見に行った際の事だった。 まず前置きに。少年忍者を好きになったばかりの頃に見始めたYouTubeなどの動画で、なんとな…

『川﨑皇輝』あの夏のロミオへ

シェイクスピアが生んだ、世界一有名な恋愛戯曲『ロミオとジュリエット』。 我らが少年忍者の学級委員長こと、川﨑皇輝くんが恋愛ストーリーの舞台に主演、ましてあの有名な『ロミオとジュリエット』の”ロミオ”を演じると聞いて、私はとても心が高揚した。(…

『檜山光成』愛が育む、信じる瞳

私は、檜山光成が可愛くて仕方ない。絵に書いたような端正な顔も、思いっきり笑う顔も、浮世離れしたみたいに白い肌も、サラサラな髪も、その全てがもちろん愛らしい。けれど私は、檜山光成の”瞳”が好きだったりする。何かを信じるような、真っ直ぐに突き通…

『川﨑星輝』星を背負う

てんとう虫の星の模様を見て、私の好きな作家は『てんと虫よ星背負ふほどの罪はなに』という短歌を読んだ。てんとう虫の星が罪ならば、彼の背負う星は、一体何になるのだろうか。 ちょっとポエムチックな感じで始まってしまったけど、やはり”星”というのは昔…

『深田竜生』女心の矛先

皆さんは、無性に疲れた時や嫌なことがあった時などどうされてますか?私は、もうクタクタで何も気力が起きない時、本能的に深田竜生くんを見たくなったりする。 本来、疲れた時や嫌なことがあった時に見たものには自然と負のイメージが定着してしまうので、…

『内村颯太』”優しさの定義”

ルックスの良さは然ることながら、私は内村颯太くんの”優しさの定義”に観点を置く事が多かった。 この子は”優しい子”だと思う。その”優しい子”の前置きに、「繊細」という言葉も必須で。私の勝手な憶測まみれではあるけど、内村くんは波風を立てることが苦手…

『安嶋秀生』美しさが作る、優しい連鎖

辺鄙なオタクのブログのトップバッターを飾るのは、安嶋秀生くん。決してあいうえお順の発想でそうなったのではなく、何となく一番最初に語るのに文字が浮かびそうだなと思った次第であります。 私は、安嶋担のお友達が1番多いと自覚している。というのも、…

前置き このブログの趣旨

2020年、夏。得体の知れないウイルスの蔓延に前例のない不安が押し寄せ、オタクの生活が一変した。 そのコロナ禍でも、ジャニーズ事務所はエンターテインメントを止めない精神を貫いてくれたおかげで、私は少年忍者というとんでもないジャニーズJrの沼に足を…